作業環境測定士試験 過去問解説
令和2年度 第1回(2020年8月実施) 鉱物性粉じん

問10

遊離けい酸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)遊離けい酸とは、けい素が酸素と3次元的に結合していて、他の元素とは化学的に結合していない状態の鉱物のことである。
  2. (2)石英は、常圧下の 573 ℃ において可逆的に転移し、低温型をα石英、高温型をβ石英と呼ぶ。
  3. (3)石英が長時間高温にさらされると、トリジマイトなどに変化する。
  4. (4)メノウ、フリント、カオリンは石英の微細結晶が集まった鉱物であり、遊離けい酸含有率の測定の対象となる。
  5. (5)作業環境における粉じん中の遊離けい酸の大部分は石英である。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)