作業環境測定士試験 過去問解説
令和2年度 第1回(2020年8月実施) 鉱物性粉じん

問4

環境空気中に浮遊する粉じん粒子のろ過捕集に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)粒径が1 µm より大きな粒子は、繊維層フィルターの繊維と繊維の隙間にはさまって捕集される。
  2. (2)粒径が 0.1 µm より小さな粒子では、主として拡散作用によってろ過材に捕集され、粒径が小さいほど捕集率は上昇する。
  3. (3)繊維層フィルターの粉じん捕集率は、粒径 0.1 ~ 0.3 µm 付近で最も低くなる。
  4. (4)メンブランフィルターは、繊維層フィルターに比べ空間率の低い多孔質フィルターである。
  5. (5)平均孔径 0.8 µm のメンブランフィルターは、0.3 µm の粒径の粉じん粒子を 95 % 以上捕集する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和2年度 第1回・2020年8月実施)