問5
化学物質Ⓐとそれによって生じる主要ながんⒷとの次の組合せのうち、誤っているものはどれか。
| Ⓐ | Ⓑ | |
|---|---|---|
| (1) | コールタール | 皮膚がん |
| (2) | ベンゼン | 白血病 |
| (3) | ベリリウム | 膀胱がん |
| (4) | ベンゾトリクロリド | 肺がん |
| (5) | ビス(クロロメチル)エーテル | 肺がん |
正答 (3)
ベリリウムによる主要ながんは肺がんです。膀胱がんとする選択肢3は誤りです。
膀胱がんを起こす物質は、β-ナフチルアミン、ベンジジン、オーラミン、マゼンタ、o-トルイジンなどの芳香族アミン類です。
この問題で狙われた罠:化学物質と職業がんの組合せ
塩化ビニル-肝血管肉腫、ベンゼン-白血病、β-ナフチルアミン・o-トルイジン-膀胱がん、1,2-ジクロロプロパン-胆管がん、石綿-肺がん・中皮腫など。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第2回・2020年2月実施)