問17
X線回折基底標準吸収補正法によって、粉じん中の石英を定量するための方法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)金属基底標準板は石英の主回折線より高角度側に回折線のある亜鉛又はアルミニウムが用いられる。
- (2)X線吸収補正係数は、計測された金属の回折線の強度と石英の回折線の強度との比から求める。
- (3)吸収補正法は直接法に比べて定量範囲が広くなり、共存する他の物質の吸収の影響を少なくすることができる。
- (4)検量線は、縦軸にX線吸収補正係数を乗じた石英の回折線強度をとり、横軸に石英量(mg/cm²)をとって作成する。
- (5)粉じん試料を採取する前のフィルターを載せた金属板の回折線強度と粉じん採取後のフィルターを載せた金属板及び石英の回折線強度を計測する。
正答 (2)
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出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)