問8
有害物質Ⓐとその空気中の濃度の測定に用いる捕集器具又はろ過材Ⓑとの次の組合せのうち、不適当なものはどれか。
| Ⓐ | Ⓑ | |
|---|---|---|
| (1) | クロム酸ミスト | シリカゲル管 |
| (2) | ベリリウム | メンブランフィルター |
| (3) | アクリルアミド | ガラス繊維ろ紙と活性炭フェルト |
| (4) | シアン化水素 | ミゼットインピンジャー |
| (5) | 酢酸エチル | 活性炭管 |
正答 (1)
クロム酸ミストは粒子なので、ろ過捕集法やインピンジャーで捕集します。シリカゲル管との組合せは不適当なので、答えは(1)です。
この組合せの誤りは、令和3年度第1回・令和6年度第2回にもあります。
この問題で狙われた罠:クロム酸ミストにシリカゲル管
クロム酸ミストは粒子状物質なのでろ過捕集(フィルター)で採る。
なぜ?
シリカゲル管・活性炭管はガス・蒸気を吸着する道具。状態(粒子かガスか)で捕集法が決まる。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)