作業環境測定士試験 過去問解説
平成30年度 第1回(2018年8月実施) 特定化学物質

問10

環境空気(25℃、1気圧)中のエチレンイミンの濃度を測定するため、試料空気を流量0.50L·min⁻¹で10分間、捕集液10mLに通気した。捕集液5.0mLを取り、クロロホルム5.0mLにエチレンイミンを抽出し、試料液とした。高速液体クロマトグラフで分析した結果、試料液中のピーク面積は3,600であった。エチレンイミン濃度が、0.50μg·mL⁻¹の標準液5.0mLを試料液と同様に処理して分析したところ、ピーク面積は10,000であった。環境空気中のエチレンイミン濃度として、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。ただし、エチレンイミンのモル質量は43.07g·mol⁻¹とし、捕集率及び抽出率は100%とする。

  1. (1)0.10ppm
  2. (2)0.20ppm
  3. (3)0.40ppm
  4. (4)0.60ppm
  5. (5)0.80ppm

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)