作業環境測定士試験 過去問解説
平成30年度 第1回(2018年8月実施) 鉱物性粉じん

問13

X線回折分析用試料を作製する際の再発じん法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)帯電性の高い粉じんは、前もって帯電防止剤を再発じん装置の内壁にスプレーし、内壁への付着を防ぐとよい。
  2. (2)厚さが薄いフィルターでは、採取量が多くなると凹凸に変形することがあるので、変形を防ぐため、粉じん採取用フィルターの他にもう1枚のフィルターを用いて2枚重ねにするとよい。
  3. (3)再発じん装置では、再発じん開始直後から、吸引を開始し試料を作製する。
  4. (4)1回目の捕集操作で分析に供するのに十分な採取量が得られないときは、再発じん用試料を新しくして再度、捕集操作を行う。
  5. (5)再発じん装置として市販のビニール袋を使用し、下から軽くたたきながら発じんさせる場合には、慣性衝突式分粒装置を使用する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成30年度 第1回・2018年8月実施)