作業環境測定士試験 過去問解説
平成29年度 第1回(2017年8月実施) 鉱物性粉じん

問14

王水添加りん酸法による遊離けい酸分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)約200 mgの分析対象試料を精秤し、リン酸15 mL、王水5 mLを加えて加熱する。
  2. (2)加熱開始直後から1分ごとに振とうし、所定時間加熱した後、電熱器から降ろし、約40秒間振とうする。
  3. (3)加熱終了後、室温まで冷却し、温湯を加えてよく振とうし、その後希ホウフッ化水素酸を加え、1時間以上静置する。
  4. (4)静置した試料は、メンブランフィルターを用いて吸引ろ過し、温希塩酸で数回洗浄する。
  5. (5)最適加熱時間は、石英のりん酸残渣率が95%以上、かつ、微斜長石のりん酸残渣率が1%以下になる加熱時間である。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)