作業環境測定士試験 過去問解説
平成29年度 第1回(2017年8月実施) 鉱物性粉じん

問9

圧電天秤方式の粉じん計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)吸引した粉じん粒子をコロナ放電により荷電してセンサーである圧電結晶板の上に捕集する。
  2. (2)振動している圧電結晶板に粉じん粒子が付着すると、質量の増加分に比例して周波数が減少することを利用している。
  3. (3)粉じん粒子がセンサー上に均一に捕集された場合、粒子質量1μgの増加に対する周波数変化は約180Hzである。
  4. (4)併行測定で得られた粉じん濃度が1.5mg/m³で、圧電天秤方式の粉じん計の5回の平均濃度が1.1mg/m³の場合は、質量濃度変換係数は0.73である。
  5. (5)圧電結晶板の上に捕集された粒子の質量が10μgを超えると、質量と周波数変化の直線関係は失われ始める。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成29年度 第1回・2017年8月実施)