問10
温熱条件に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)温度感覚を左右する環境要素は、気温、湿度、気圧及び輻射熱であり、この4要素によって温熱環境が定まる。
- (2)屋内の場合は、WBGTの値は自然湿球温度及び黒球温度の数値から算出される。
- (3)熱中症のリスク評価指標として、作業強度などに応じたWBGT基準値が示されている。
- (4)実効温度は、人の温熱感に基礎を置いた指標で、気温、湿度及び気流の総合効果を温度目盛りで表したものである。
- (5)相対湿度とは、ある温度における飽和水蒸気量に対する空気中の水蒸気量の比を百分率で示したものである。
正答 (1)
温度感覚を左右する環境要素は、気温、湿度、気流及びふく射熱の4要素です。気圧とする選択肢1は誤りです。
この問題のひっかけパターン:温熱環境の4要素(気温・湿度・気流・ふく射熱)
温熱環境は気温・湿度・気流・ふく射熱の4要素で決まる(気圧は入らない)。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第2回・2017年2月実施)