作業環境測定士試験 過去問解説

放射能の半減期

分析に関する概論・原理・過去23回中1回、関連する論点が出題

原理

放射能(壊変する原子核の数)は、半減期ごとに、半分になる。

N = N₀ × (1/2)^(t/T)

この原理で解ける論点は3個あります。丸暗記ではなく、理屈から答えを導けるようにしておくと、初見の選択肢にも対応できます。

この原理で解ける問題(1問)

令和8年度 第1回(2026年8月実施) 分析に関する概論 失点やむなしD初見

問20

放射能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)放射能は時間経過とともに、指数関数的に減衰する。
  2. (2)放射性核種の壊変速度は、核種により異なる。
  3. (3)放射性核種の壊変速度は、温度が高いほど大きくなる。
  4. (4)放射性核種の半減期が長いほど、壊変速度は小さい。
  5. (5)半減期の10倍の時間が経過すると、放射能は約0.1%まで減衰する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和8年度 第1回・2026年8月実施)