作業環境測定士試験 過去問解説
令和7年度 第1回(2025年8月実施) 有機溶剤

問19

1名の作業者により、トルエンを溶剤とした塗料を用いた手吹きによる塗装作業が移動しながら行われていた。作業者に能動型試料採取器(アクティブサンプラー)を装着して、1時間のサンプリングを5回繰り返すことにより C 測定を行った。作業後に回収された採取器の一つについて、溶媒にて脱着した後にガスクロマトグラフで分析したところ、トルエン濃度として 322 µg・mL⁻¹ が得られた。脱着溶媒は 2 mLとすると、測定値として正しい値に最も近いものは次のうちどれか。ただし、吸引流量:0.1 L・min⁻¹、トルエンのモル質量:92.1g・mol⁻¹、脱着率:95 % とする。また、25 ℃、1気圧下とする。

  1. (1)3 ppm
  2. (2)5 ppm
  3. (3)10 ppm
  4. (4)20 ppm
  5. (5)30 ppm

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第1回・2025年8月実施)