作業環境測定士試験 過去問解説
令和7年度 第1回(2025年8月実施) 有機溶剤

問15

ガスクロマトグラフ分析法の定量下限を求める次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)標準液を調製して検量線を作成する。
  2. (2)管理濃度の1/10倍の標準ガスを捕集して得られる最終試料濃度になるように調製した標準試料を分析する。
  3. (3)標準試料を5回以上繰り返し分析し、得られた測定濃度から標準偏差を求める。
  4. (4)標準偏差の10倍に相当する濃度を検出下限、標準偏差の3倍に相当する濃度を定量下限とする。
  5. (5)管理濃度の1/10倍濃度で得た最終試料液濃度が、分析機器の標準的な定量下限よりかなり高い場合は、定量下限は検量線作成時の最低濃度の標準液を用いて求めることが望ましい。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和7年度 第1回・2025年8月実施)