作業環境測定士試験 過去問解説
令和6年度 第1回(2024年8月実施) 鉱物性粉じん

問13

遊離けい酸の分析に用いる堆積粉じんの液相沈降法による粒度調整方法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)採取した堆積粉じんは目開き 75 µm のふるいを通し、試料とする。
  2. (2)試料の比重は石英の比重である「2.65」と仮定し、限界径 10 µmでの沈降時間を求める。
  3. (3)ピペット型液相沈降試験器に入れる懸濁液中の粉体濃度は、質量比で約1 %を目安にする。
  4. (4)ピペット型液相沈降試験器に懸濁液を移し、所定の目盛り線の位置まで精製水を加えた後、よく振とうし静置する。
  5. (5)所定の時間が経過した後、ピペット型液相沈降試験器の排出口(0目盛り線)より上方の懸濁液を排出し、残った懸濁液に含まれる粒子を試料とする。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和6年度 第1回・2024年8月実施)