作業環境測定士試験 過去問解説
令和5年度 第1回(2023年8月実施) 有機溶剤

問18

作業環境空気中の酢酸エチルを真空捕集瓶に捕集した。この試料ガス中の酢酸エチルを定量するために、酢酸エチル 5.0 mL を含む二硫化炭素溶液 50 mLから 5.0 µLをマイクロシリンジで採取し、清浄空気の入っている 1.0 Lの真空捕集瓶中に完全に蒸発させ、標準ガスを作成した。試料ガス及び標準ガスを同一条件でガスクロマトグラフ分析したところ、試料ガスのピーク面積は、標準ガスのピーク面積の 1 / 5 であった。作業環境空気中の酢酸エチル濃度として、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。ただし、酢酸エチル(液体)の密度を 0.89 g・cm⁻³、モル質量を 88 g・mol⁻¹とする。また、気温は 25 ℃、大気圧は1気圧とする。

  1. (1)5 ppm
  2. (2)15 ppm
  3. (3)20 ppm
  4. (4)25 ppm
  5. (5)50 ppm

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)