作業環境測定士試験 過去問解説
令和5年度 第1回(2023年8月実施) 労働衛生一般 ランクA

問17

局所排気装置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)ダクトの形状には円形、角形などがあるが、その断面積を大きくすると、ダクトの圧力損失は小さくなり、搬送速度は遅くなる。
  2. (2)フード開口部の周囲にフランジを付けることにより、フランジがないときと比較して、少ない排風量とすることができる。
  3. (3)外付け式フードは、有害物質の発散源の近くで有害物質を吸い込み気流によりフードまで吸引するものであり、囲い式フードと比較して吸い込み時の圧力損失が小さく、少ない排風量とすることができる。
  4. (4)キャノピ型フードは、発生源からの熱による上昇気流を利用して捕捉するもので、レシーバ式フードに分類される。
  5. (5)排風機には、遠心式と軸流式があるが、いずれの方式の排風機も、一般に、空気清浄装置の後の清浄空気が通る位置に設置する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和5年度 第1回・2023年8月実施)