作業環境測定士試験 過去問解説
令和3年度 第1回(2021年8月実施) 鉱物性粉じん

問17

X線回折分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)Kα線とは、L殻の電子がK殻に落ち込んだ際に放出される特性X線のことをいい、原子番号が大きくなるほど波長が短くなる。
  2. (2)対陰極が Cu の場合のX線の単色化には、原子番号が1大きい Zn が用いられる。
  3. (3)対陰極が Cu のX線回折分析法で測定された石英の主回折線の回折角度(2θ)は、26.66°である。
  4. (4)ゴニオメーターの走査速度は、回折線のピーク位置や回折線強度に影響を及ぼす。
  5. (5)石英の主回折線に近接する回折線をもつ鉱物には、シリマナイトやグラファイトなどがある。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)