作業環境測定士試験 過去問解説
令和3年度 第1回(2021年8月実施) 鉱物性粉じん

問12

遊離けい酸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)石英は、常圧下の 573 ℃ において可逆的に転移し、低温型をα石英、高温型をβ石英と呼ぶ。
  2. (2)石英が長時間高温にさらされると、トリジマイトやクリストバライトに変化する。
  3. (3)オパール(たんぱく石)は、化学組成が SiO₂・nH₂O で表される鉱物であり、遊離けい酸含有率の測定の対象とならない。
  4. (4)化学組成が Al₂O₃・2SiO₂・2H₂O で表されるカオリンは、遊離けい酸含有率の測定の対象とならない。
  5. (5)作業環境における粉じん中の遊離けい酸の大部分は、石英である。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)