作業環境測定士試験 過去問解説
令和3年度 第1回(2021年8月実施) 鉱物性粉じん

問6

環境空気中に浮遊する粉じんのろ過捕集に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)繊維層フィルターの粉じん捕集効率は、粒径 0.1 ~ 0.3 µm 付近で最も低くなる。
  2. (2)ろ過捕集の際のろ過材の圧力損失は、ろ過面における流速の二乗にほぼ比例する。
  3. (3)繊維層フィルターの方がメンブランフィルターより圧力損失が少ないので、多量の粉じんを捕集するのに適している。
  4. (4)メンブランフィルターでは、粉じんの多くはフィルター表面で捕集される。
  5. (5)浮遊粉じんの採じん量は、測定濃度に対する相対誤差を少なくするために、天秤の読み取り限度の20倍以上必要である。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和3年度 第1回・2021年8月実施)