作業環境測定士試験 過去問解説
令和元年度 第2回(2020年2月実施) 労働衛生一般 ランクB

問7

金属等による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)鉛による慢性中毒では、中枢神経障害を生じ、歩行困難、発語障害などのパーキンソン病に似た症状を呈する。
  2. (2)カドミウム中毒では、上気道炎、肺炎、腎機能障害などがみられる。
  3. (3)粉状のニッケル化合物は、生殖毒性、皮膚感作性のほか、ヒトに対する発がん性があるとされている。
  4. (4)金属熱は、亜鉛や銅などのヒュームを吸入して発生する疾病で、悪寒や発熱、関節痛などの症状がみられる。
  5. (5)クロム酸は、皮膚に接触すると充血や潰瘍を生じるほか、長期間のばく露によって鼻中隔穿孔や肺がんなどを生じる。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第2回・2020年2月実施)