作業環境測定士試験 過去問解説
令和元年度 第1回(2019年8月実施) 有機溶剤

問18

環境空気中の n-ヘキサンを真空捕集びんに捕集した。この試料ガス中のn-ヘキサンを定量するために、n-ヘキサン 1.8 mL を含む二硫化炭素溶液 50 mL から 3.0 µL をマイクロシリンジで採取し、清浄空気の入っている 1.0 Lの真空捕集びん中に完全に蒸発させ、標準ガスを作成した。試料ガス及び標準ガスを同一条件でガスクロマトグラフ分析したところ、試料ガスのピーク面積は、標準ガスのピーク面積の1/2であった。環境空気中の n-ヘキサン濃度として、正しい値に最も近いものは次のうちどれか。ただし、n-ヘキサン(液体)の密度を 0.66 g・cm⁻³、モル質量を 86 g・mol⁻¹とする。また、真空捕集びんの中は、25 ℃、1気圧とする。

  1. (1)5 ppm
  2. (2)10 ppm
  3. (3)15 ppm
  4. (4)20 ppm
  5. (5)25 ppm

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(令和元年度 第1回・2019年8月実施)