作業環境測定士試験 過去問解説
平成28年度 第2回(2017年2月実施) 労働衛生一般 ランクB

問12

酸素欠乏及び硫化水素に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. (1)硫化水素は、し尿、腐泥などから発生する刺激性の気体で、高濃度では、意識消失、呼吸麻痺などが生じる。
  2. (2)空気中の酸素濃度が16%程度以下になると、頭痛、吐き気などの自覚症状が現れ、10%程度以下になると、意識喪失や痙攣が現れる。
  3. (3)相当期間密閉されていた鋼製のタンクの内部での作業では、酸素欠乏症の危険がある。
  4. (4)海水が滞留している暗きょの内部での作業では、酸素欠乏症及び硫化水素中毒の危険がある。
  5. (5)酸素欠乏症の危険のある場所で作業を行うときは、空気呼吸器、送気マスク又は防毒マスクを使用する。

出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成28年度 第2回・2017年2月実施)