問10
検知管に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)ガス検知管には、測定対象ガス又はその反応生成物と反応して変色する試薬が使用されている。
- (2)補助反応試薬を別のガラス管に充填して、検知管と二段にして使用するものがある。
- (3)pH指示薬を使用する検知管は、酸性ガス又は塩基性ガスが共存すると妨害を受けることがある。
- (4)吸引空気量を増やすことで、より高濃度の測定が可能になる検知管がある。
- (5)検知管には有効期限がある。
正答 (4)
検知管は、決められた吸引空気量で目盛りが付けられています。吸引空気量を増やすと、より低い濃度まで測定できるようになる検知管はありますが、高濃度の測定が可能になるわけではありません。選択肢4は誤りです。
高濃度を測るときは、逆に吸引空気量を減らして(半回吸引など)、読み取り値を換算します。
現在、管理者にて確認中検知管の吸引空気量を増やすと低濃度側の測定が可能になる、という理由の説明です。確認中です。
出典:公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題(平成27年度 第1回・2015年8月実施)